Kali Himagsikan’s blog (カリ ヒマグシカン)

横浜で、フィリピン武術(FMA) カリ、やってます。スティックと、ブレードと拳と、クロスカルチャーと。

ペキティというArtを必要な人へ!

アメリカでのキャンプ参加を日本のセミナー開催に繋げたい。 】
 
毎年8月、アメリカニューヨークFishkillで行われるPekiti Tirsia International (PTI) Summer Campに今年も行ってきました。
参加するようになって今年で3年目。初めて参加したときのような緊張はやわらぎ、顔なじみも増え、毎日のスケジュールや流れもわかり、リラックスして受けることができるようになってきました。
 
KHのTシャツはとても人気。最近は日本から持ってきてほしい、とリクエストがあります。f:id:kalihimagsikan:20190826152000j:image
今年は40名上の参加者。PTI経験者と、初級およびPTIメンバー以外の2グループに分かれました。
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とはいえ、今年のPTIメンバーグループのテーマは、Solo Basotonでもアドバンスの「Contradasコントラダス」。「Contradas」はカウンターのことで、相手のAttack(攻撃)に対するCounter(反撃)ということです。
セットは3つ、1セットにそれぞれ12ずつのテクニックがあり、全てネイティブ英語で進みますので、気を引き締めていないと、スルッと通り過ぎてしまいます。
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「Contradas」はそのイメージとして、マシンガンに例えられます。相手に対して多くの複数の弾(反撃)を連続して繰り出す、という感じです。一般的には、相手より自分の体格が小さかったり、またそのために動きが速いとき、もしくは、相手より小さい武器を持っているときに有効とされます。
 
次回2020年のSummer Camp、メインは「Recontras」。Contradasに対してRecontras。イメージは、おおよそContradasの逆になりますが、こちらの説明はまたの機会に。
 
そして。
 
アメリカまではなかなか行けない方に朗報w
11月にTuhon Billのジャパンセミナー開催。
今回のスゴイところ(笑)は、ペキティテルシャを知らなくても、セルフディフェンスとして刃物に備えることができたり、職務で警棒を使う場面や、自分が武器を使わずに相手に向かわなければならないような状況が現実として考えられる専門的な職業の方々にも有用な内容というところです。
アメリカまで行ってPTI Summer Camp に参加する大きな目的の一つは、Tuhonたちを日本に呼ぶためでもあります。彼らと交流を深め、日本で、仕事で、日常で、Tuhonの知識や経験が必要である方々に届けたい!そう、思ってます。
 
Tuhon Bill Japan Seminar
2019年11月9日(土)~10(日)9:00-17:00
神奈川県横浜関内エリア
素手、スティックvsナイフ」
 
フライヤーはこちらから(日本語の内容とTuhonの経歴あります)。
 
お問い合わせはこちらから。
contact@kalihimagsikan.com
 
 
 
私たちのドアはいつでも開いています。
 

☆カリヒマグシカンはTuhon Bill McGrathが率いるアメリカ・ニューヨークのPekiti Tersia International(PTI)の日本代表です。

PTI が持つ明確なカリキュラムを引き継ぎ、そのカリキュラムに沿ってトレーニングや昇級試験を実施しているため、トレーナーからも自分でも、成長度合いが一目瞭然です。 ぜひ体験しにいらしてください。

 

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*初めての方はこちらも。 

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