Tuhon Bill ジャパンセミナー 4
【 64 Attacksをブレイクダウン。前半。 】
11月3日(土)と4日(日)のTuhon Billのジャパンセミナーは、シングルスティックのモジュール「64 Attacks」を深めます。
ペキティテルシャで64 Attacksは、64のカタから成り立っていますが、そのカタは応用、正しいフットワーク、付随するドリルとともに8つのセクションに分かれます。
次の説明は、Tuhon Billのペキティテルシャインターナショナル(PTI)のホームページでも紹介されているものですが、私、つまりビギナーレベルの視線での理解度を含めて書いておきますね。
1-12:Abecedario (アベセダリオ):パワーとともに特定のターゲットを狙い打つためにどのように繰り出すか
アベセダリオ、は英語でいうところのアルファベットですので、シングルスティックのスティックの運びの基礎であり、組み合わせることで文章になっていくかのようです。
13-22 : Four Walls (フォーウォールズ):相手のスラッシュに対するブロックではないアグレッシブなエントリーテクニック
文字通り4つの壁のこと。ブロックと捉えられがちですが、本当はダフルフォースのスティックで4方向への攻撃に対してのエントリー、カウンターを可能にします。
23-25 : Umbrella (アンブレラ):変則的なポジションで始まるものから、フォーウォールズに見られるものまでの流動的エントリーテクニック
開いた傘の形に添うように、身体の上部または下部にスティックを斜めに出すことにより相手の攻撃を緩めエントリーにつなげます。
26-31: Tapping against Thrusts (タッピング アンド スラスト):相手の突いてくる攻撃に対するエントリー。 “Chekete/Echekete” (チェケテ/エチェケテ、直接的/間接的)を含むカウンター、リカウンター
Thurstに即座に反応し、相手の攻撃の手を押さえ込み、カウンターにつなげます。
セミナーはまだまだ受け付けていますので、ご興味あればぜひ。
私たちのドアはいつでも開いています。
contact@kalihimagsikan.com (日本語対応。@は半角に書き換えてください。)
*初めての方はこちらも。