今を生きること in Philippines 3
【 CT テスト 】
この10日間のフィリピン滞在中、CT (Certified Trainner)のテスト受験が4日間行われました。
マカティでは、sa先生とTadさんがChristopheさんのもとで受験。プエルトプリンセサでは、Christopheさんとsa先生のもとで、Erik、 Mark、Tadさん、Kevinさんが受験。プエルトプリンセサでは毎日、PTIアジアキャンプのトレーニング終了後からテストでしたので、先生方も受験者も朝から晩まで気が抜けない日々でした。
Global CityとKH、お互いいつもと違うインストラクターのジャッジ、指導を受け、パートナーもお互いのメンバーを指定され、一段と緊張感が高まります。
Christopheさんとsa先生が厳しく見つめる中、進む。
見学者も真剣。
終わって、ほっ。
ブルーノートにサインをいただき。
ははは。わかる、その表情!合格、嬉しいね!
ひとつのモジュールを受験するのに、数時間要することもあるCTテスト。自分の理解だけでなく、他者を指導する目線でのテストに臨むには、Tuhon Billがこだわる「Detail」まで探求することが必要です。
あと一歩のときには追試も、再受験も待っている厳しいテスト。
ただし、このテストを受けると決めると、自分の日ごろのトレーニングからその姿勢が変わる、と受験者の一人Tadさんは言っていました。本気度を上げて、覚悟してKALIに対峙する。そんな勇気が必要なのかもしれません。
今に集中し、真剣に取り組む姿は美しい。カリも、「Art」だからね。
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今を生きること in Philippines 2
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今を生きること in Philippines 1
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フィリピンは、もうすぐそこ!
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うまくいかないときだってあるよね。
【 今に集中する 】
個人的には、11月に足の小指を骨折。いまだ全快していない。お医者様は、10代なら回復も早いんだけどね~と医者らしかぬ発言をする。4か月、本格的に動けなくて日増しに気持ちが焦る。
お仕事では、ものすごい緊張する業務を抱えていて、プレッシャーに押しつぶされそうだった。
そんな風に、きっと誰でも、なんとなく、前向きでいられない時もあるよね。
そんな時はどうする?
私は、今、目の前のことに集中する、ことにしています。人間悩んだりしてるときは、頭が考えでいっぱい。でも、よく考えるとおんなじことがぐるぐる廻っているだけだったりする。
頭で考えるヒマがないほど目の前にあることに取り組む。そうすると一種の瞑想状態ができて、脳に空白ができ、良いアイデアやひらめきがスッと入ってきたり、肩の力が抜けるんです。
なんでもいいと思います。今やってる仕事でも。遊びでも。ただし、全力でね。この状況をどうやって楽しむかっていう視点で見れたらもっと最高。
↓これは2分間ずつのストライキングドリル。3種類のストライクを左右2分ずつ打ちっぱなし。知らずに集中しています。
かなりキツイ。でもただひたすら打つ。時々ちょっと工夫する。この角度はどうかな?とか。自分に負けずに、歯をぐっと食いしばって。
Rioもよれよれだけど(笑)、手前の私は持ってるだけで、ヨレヨレです。パートナーのためにしっかりもってあげるだけですが、結構ハード。パートナーに声をかけながら、自分も集中、集中!
そうして力が抜けると視界が広がって、道ばたの沈丁花が咲き始めてることにも気づき、あ~春だね~、と幸せな気分を味わう余裕が生まれるのです。
トレーニングに没頭する。それも悪くないでしょ?
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お互いを思う
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冒険と体験と発見と
【 Field Archery 】
カリヒマグシカンは、KALIだけにとらわれることなく、ほかの武道、武術から学んだり、よい点を受け入れたりして、自分のKALIをより良くしていってほしいと思っています。実際にその道のインストラクターをお招きしたり、KaliFitをつくってみたりと工夫して、自分たちの学びに天井をつくらない。そういう姿勢をとても大切にしています。
また、KALIは道具をたくさん使うので、日本、西洋を問わず、色々な武器、道具に関して深い知識を持つことを良しとします。自分で調査し、勉強し、時に仲間と語りながら、歴史、違い、効果を良く知ることは自分のKALI道を豊かにし、道具に対する敬意が芽生え決して間違った方法で使うことができなくなるはずです。2015年11月に、鎌倉に店舗を構える刀匠 正宗24代目を訪ね、その豊富な知識と本物の歴史的な刀を見せていただいたことはまだ記憶に新しいですね。
そして、何より、この世は冒険と発見の連続。新しいことに挑戦し、体験して、不思議や知らなかったことの謎を解き、自分の糧にする。カリヒマグシカンの名にふさわしいそんな体験はみんなの目をキラッキラにします。
で、今回はコレ。アーチェリー!
基本を教えていただき、
練習を重ね、
いざ、フィールドへ。
的は全部で12ヵ所。当たったところの点数を加算してスコアを競います。
この日のハイスコアはGabe。Looserは?聞いてくれるな(涙)。
これが、思った以上の楽しさ!多くの熟練の先輩方が基本のかたちから道具のことまで丁寧に親切に教えてくださいました。本当にお世話になりありがとうございました。
これまで単に見ていただけのものと、自分が実際にやってみたものでは、その後同じものを見たときに圧倒的に差がでます。
この人生は、どうやって生きようが一度きり。そして、どう生きるかは誰でも自由に選択できるのです。私は、この世界にあるまだ見ぬもの、まだ知らないことを知る冒険の旅に出て、体験して、発見して、いつもドキドキ、ワクワクしていたいなぁ。
あなたはどう生きたい?
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