今日は何の日?
【 毎日がスペシャル♪ 】
先週の土曜日のトレーニングのあと、何故かパーティめいた雰囲気のSturgisでのランチタイム。
Benがブリスケットを、Gabeがメキシカンポークリブとメキシカンライスを作って持ってきてくれました。
どちらもSlow Cookedといわれるもので、じっくり時間をかけて作られます。Gabeはリブを5時間かけて準備してくれたそうです。
Benのブリスケットは牛肉料理でほどよくスパイシー。Gabeのリブは豚肉料理で甘いたれが絶品。この2つの料理、示し合わせたわけではないのに、一緒にいただくには絶妙なバランス!
早速、みんなで、試食。
う、美味い!めちゃうまい。肉料理だけぢゃなく、メキシカンライスもうまい!
KHeesたちは料理上手が多い。食べるだけでなく、作るのも好きらしい。Benはデザート作りもものすごく上手だし、Markが作って持ってきてくれたメキシカン料理もとっても美味しかったし、先生の作るフィリピン家庭料理アドボは天下一品。そして、新たな料理人、Gabe参戦(笑)。私は食べる専門。
二人が揃ってわざわざ手の込んだ手作り料理をこの日に持って来たので不思議に思って聞いてみた。
私 「今日は、アメリカでは何か特別(Special)な日なの?」
Gabe 「Every day is special! 1日1日がスペシャルさ! 」
...素敵!
毎日をスペシャルにするのは、トレーニングだけじゃない。Train hard, play hard!
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64 attacks
【6月のNY!PTI Training Campに向けて】
今年のカリヒマグシカンは、海外にも飛び出します。4月はKALIの母国フィリピンに、そして6月にはニューヨークへ!
6月のNYでは、PTI(Pekiti Tersia International)のTraning Campに参加して、Tuhon Bill McGrathとPTIのシニアインストラクターたちのトレーニングを受けます。
Tuhonのトレーニングを初めて受ける者もいますし、海外から同じ志をもった人々が一同に会することに、本当に、I can't wait!
そのTraining Campに向けての準備が少しずつ始まっていますが、シングルバストンの型である「64attacks」も今回のプログラムに入っていますので、そこからスタートです。
Tuhonやマスターによって、微妙に違う独自の64を持っており、これまで練習してきたPTKのTuhon Philipの64に加え、新たにPTIバージョンにも取り組むことにしました。
64 attacksは、64の動きからなる型であり、Doce Methodosのいくつかの基礎的な概念がカバーされています。64の動きは、さらに8つのパートに分かれており、それぞれトレーニングパートナーと一緒に練習するアプリケーションへとつながっていきます。
私の「手書きKALIノート」によると、8つのパートは以下の通りなのですが、英語、タガログ、スパニッシュで読み方があったりなかったり。今日はタガログでもいってみよう。どの言われ方をしても、ピンとくるように読み方を覚えるだけでも一苦労な私。スペルミスもあるかもしれませんが、そこは勘弁くださいw
1-12 Abecedario, 13-22 Apat ng paligid, 23-25 Payong, 26-31 Pangising, 32-36 Limang Sugod, 37-43 Pasak sa lo'ob / labos, 44-50 Pitong Sugod, 51-64 Orassan
↓これは、12番目、Abecedarioの最後のところ。
これからのトレーニングでひとつひとつのパートをさらにディープに見ていくと思いますので、このブログでもご紹介できたらいいなぁ。英語ネイティブの早い説明に負けないように食い下がってみます!
日本から世界中に向かって、
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同じ時代を生きている
【ほんの短い人生で。】
人間の歴史は、宇宙や地球の歴史に比べたら、ほんの一瞬でしかないのに。
さらに短い「同じ時代」を、小さな日本という国で一緒に過ごしているあなたの周りにいる人たちは、奇跡的に巡り合えている人たちです。
自分が今の時代に生まれ、楽しい時を過ごし、同じ時代に生まれた周りの人たちが、楽しいこと苦しいことを共有してくれる。
そう思うと、その誕生に感謝の念が湧いてきます。
今月のお誕生日は、先生とBen。お誕生日おめでとう。私と同じ時代に生まれてきてくれてありがとう!
Make a wish! (男二人w)
今年の先生へのプレゼントは、一本歯の下駄!今年のビーチトレーニングは、これで決まり(笑)!
今月、お誕生日のみなさんにも!お誕生日、おめでとう!楽しい毎日と、ハードなトレーニングで過ごせる1年でありますように。
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One More Rep.
【もうだめだ、と思ったときに、あと1回】
きつい時、つらい時、くじけそうな時。
もうだめだ、やめてしまえ、とあきらめてしまっても、Kali Himagsikanでのトレーニングでは誰も責めない。ここでのトレーニングは、先生のためでも、周りにいる人のためにやるものでもないから。
全ては、今この道場にいる自分次第。
だけど。
くそ〜!あともう1回!っていう気持ちが湧いてきたら、周りを見渡してみて。One more rep (あともう1回)!って自分とたたかってる仲間がそこにいます。
↓色んな意味で(笑)熱気あふれるDojo
トレーニングが終わったら、お楽しみが待っているw
"Train hard, Play hard! " つらいときも楽しいときも、この仲間とたくさんの時を一緒に過ごすと何が起きると思う?
今年こそ。体験、したくなったら。
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新年明けましておめでとうございます。
【2016 始動】
温かい日がつづいた関東のお正月。
Kali Himagsikanの、いろんな意味で熱っついトレーニングも昨日から再開です。
まだ、年始の休暇から全員が戻ってきたわけではありませんが、みんなが無事に戻り、揃ってトレーニングを再開できたことに感謝しています。
2016年のKHは、ますます忙しくなりそうです。
昨年より、昨日より、より良い自分になるために、今年は日本を飛び出して、新たな学びの旅に出たいしなぁ。
トレーニング以外にも、ここ日本で多くを「体験」するイベントで、一緒に楽しい時間を共有したいしなぁ。
あれも、これもと、今年のプランを考えるだけで、もうわくわくしますw
(昨年の最後のイベントは、こちら。)
まだまだ、立ち上げから間もないひよっこグループな私たち。
全ての土台となるしっかりしたカリキュラムや組織といった運営体制、チームワークや信頼といった多様な人間が集まる時の超根本部分を育てつつ、生徒みんなが、心・技・体を成長させられるトレーニングの場をいつでも最優先に提供したいです。
カリヒマグシカンのモットー、We fight together or die alone. 共に戦うか、独りで死ぬか。
いつでも共にあることに感謝しつつ今年もみんなで前進したいです。
そして。
影から日向から、私たちカリヒマグシカンを応援してくださるみなさんとも楽しく過ごしたいのはいつもと一緒!
いつも本当にありがとうございます。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
今年から新しく参加したい?
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出番待ちのBoxing Gloves
【 束の間の静けさ】
キックボクシングのスペシャルトレーニングが始まる少し前。
ボクシンググローブたちが、KHのフラッグのもと、そのハードな出番を静かに待っています。
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Samurai Showdown 2 歴史への探究
【ワクワクの源】
11/23 Samurai Showdawnの後半は、刀匠 正宗24代目にお目にかかったときのお話。
店舗を構えてらっしゃるとはいえ、もちろん突然伺うような失礼はできないのでお電話で事前に何度かお話ししていたものの、実際に店舗に入る時は恐る恐る。大きい外国人たちも小さくなって恐縮しながら、店舗に入れていただきました。
まず、もう一度、今回の訪問の趣旨を率直に説明。
私たちがフィリピン武術のプラクティショナーであり、刀や武器を扱うため、道具に対し敬意を払う気持ちを忘れないようにしている。その上で、24代目がお話しや、鍛治場を見せてくださることで、その歴史や知識を共有してくださったらとても嬉しい、と。
24代目は、室町時代にご先祖が作られた刀と、24代目が作られた刀が並べられているところから説明を始めてくださいました。
KHメンバーからの矢継ぎ早の質問に、金庫からご自身がご自身のために作られた本当にプライベートな真剣や短刀を取り出し、質問に答えながら、実際に私たちにも持たせてくれました。なんという、光栄!
24代目以外に、刃を研ぐ、鞘を作る、鍔をつくるといったそれぞれの専門家が11人もいらっしゃるとのこと。色々な刀を見せていただくたびにその作業工程の多さと、仕事の素晴らしさに感動せずにいられません。
この日は祝日で皆さんお休みでしたが、実際の鍛冶場、砥ぎ場にも入れていただき、見せていただきました。
注連縄がぐるりと取り囲む、神様がいる神聖な場所です。刀づくりの本質に身も心も引き締まる思いでした。
今回の訪問は、本当に貴重なものになりました。歴史、知識、文化の継承、技術、そういった形がなかったり、目に見えなかったりするものを直接感じる。そして、直接生きた話が聞けて、直接質問ができるということは、博物館に勝る経験です。
いつまでこの仕事を続けますか?という最後の質問に、「死ぬまでやりたいね」と答えてくださった24代目。50年のキャリアの上でのその情熱もまた見習うところです。
帰り際、「お邪魔しました」と日本語であいさつするKHメンバー。神聖な場所にあがらせてくださった神様に対する心からの敬意の言葉だったと思います。
英語で「質問」は"Question"。Quest(クエスト、探究)から来ています。Questionがたくさんあるということは、物事への飽くなき探究心が次々湧いているということ。自分の内側に湧いた好奇心や興味を探究すること、答えを求めて「行動」を起こすこと。人生をワクワク過ごすには、きっとそうして得た発見、気づき、冒険が必要なのだ。そうそう、Questには冒険の旅、という意味もあるんだよね。
次の冒険までに、あなたの心も好奇心で満タンにして一緒に出掛けよう!
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