Kali Himagsikan’s blog (カリ ヒマグシカン)

横浜で、フィリピン武術(FMA) カリ、やってます。スティックと、ブレードと拳と、クロスカルチャーと。

師弟愛?

【 日本を離れても 】 

 

カリヒマグシカン3人目のCT(Certified Trainer)受験者はMark。

 

KHは外国人の生徒さんも多いのですが、なかなか日本に永住する人は少ないです。それでも自分の国に戻ったとしても、カリヒマグシカンの一員として活動したいと言ってくれます。

そのために、CTテストを受けて、PTIやカリヒマグシカンでやっていることをしっかりと受け継ぎ、自分のグループを持ったときに誇りと資格を持って正しく引き継いでいってくれることは、私たちにとっても嬉しいことです。

 

CTテストは、EASYではありません。彼らのノートを見れば、どのくらい準備に時間がかかるかよくわかります。それでも、必ず受かるものではないのです。

 

テスト内容は、これまでの二人と同じブルーブック最初のモジュール、Tempering and Kickboxingでしたが、今回のMarkの課題は複数の生徒さんに教えることでした。

レベルも理解度も武道・武術の経験値も違う生徒さんを相手に、プレッシャーのなか、根気よくポイントをはずさずに説明していくことは、今後のMarkのキャリアを考える上で大きな体験になったはずです。

 

CT テストをやり遂げて、ブルーブックへの署名を待つMark。

ワクワク。「センセイ、マダ?」「マテマテ。」みたいな会話が聞こえそうで微笑ましいw

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8:00amからのテストにもかかわらず、受けを引き受けてくれたKHeesと。

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Markの次回のCTテストは、2つ目のモジュール「5attacks」。1/29に予定しています。
 
実は昨年の11/5に足の小指を骨折してから2カ月半トレーニングから離れていて、めちゃくちゃストレスフルな私(笑)。Markの次のテストにはなんとか受けとして参加したい!
 
CTテストに受けとして参加することは、一つのモジュールを最初から最後まで体験できる貴重な機会でもあります。何度参加しても、その分自分が成長しているので、毎回見えるところが違ってきます。
KHeesには、受験者のサポートとともに、自分のKALIの糧にするために参加してくれることを期待しています。
 
私たちのドアはいつでも開いています。

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*初めての方はこちらも。

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