Kali Himagsikan’s blog (カリ ヒマグシカン)

横浜で、フィリピン武術(FMA) カリ、やってます。スティックと、ブレードと拳と、クロスカルチャーと。

Tuhon Bill ジャパンセミナー 3

【 64 Attacks をひも解く 】
 
11月3日(土)と4日(日)のTuhon Billセミナーは、シングルスティックにフォーカスします。モジュールは「64 Attacks (シックスティフォーアタックス)」。
64 Attacks」は、現在ではフィリピン武術「カリ」のシステムの一つ「ペキティテルシャ」におけるソロバストン(シングルスティック)の中級レベルに位置づけられていますが、Tuhon Billたちの時代では、一番最初に習うモジュールでした。

そのため、今回のセミナーは、初級者から中級者までどのレベルでも参加でき、それぞれのレベルでたくさんの発見に出会う内容になることと思います。

 

カリヒマグシカン一同、f:id:kalihimagsikan:20181015221025j:image

心より、

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お待ちしております。f:id:kalihimagsikan:20181015221231j:image

 

 

Tuhonももうすぐいらっしゃるので、その前に64 Attacksについて、もう少しおさらいしてみましょう!

 

今年のフライヤーから。

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64 Attacksのカタとその活用を理解するとフルスパーリングの準備ができますが、すべてのテクニックには根本的な闘争的要素の核があります。

現在のカタは正式なシステムの一部ではありませんでした。 Grand Tuhon Gaje グランドトゥホン ガヘ)は、PTKの基礎Doce Methodos(ドセメソドス、または12のサブシステム)のさまざまなセクションの一部をとり64 Attacksを組み立てました。 Grand Tuhon Gajeは、「Abecedario」と「Seguidas」の間の指導的な "バッファー(緩衝材)"として、またはソロバストンのアドバンスレベルにあまりにも早く生徒たちが到達しないためのセクションを求めました(生徒をさらに注意深くふるいにかけるように)。

これにより、現在64 Attacksは極めて良いトレーニングツールとしてそれだけで成り立ち、優れたシングルスティックファイターを育てます。

さらに64 Attacksによりシングルスティックテクニックをさらに深め、また「ペキティテルシャ」システムを続ける場合は、より高度なテクニックへの入り口となります。

つまり、64 Attacksとは、基礎レベルからつながり、そこから上級レベルのさまざまなテクニックに飛び出していくソロバストンの「ハブ(中央装置)」のような存在で、ペキティテルシャを実践するものは必ず通るモジュールです。

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カリヒマグシカンのクラスに来たことがないけれど、またはほかの流派だけど、ペキティテルシャをもっと知りたい人。ドラマとかでアクションをみてカリを知ったけど、なかなかトレーニングするチャンスがない人。英語には不安があるけれどTuhon Billと直接会って歴史とか考え方とか話がしてみたい人。しばらくトレーニングからは離れているけど、1日や2日なら時間が取れそうな人。
 
英語がばりばりできる日本人は少ないけれど、カリヒマグシカンのメンバーができる限るサポートいたします。
 
まだまだ申し込み受付中です。ご興味あればぜひ!
 
Tuhon Bill Japan Seminar
11月3日(土)〜4日(日)9:00〜17:00予定。
いずれもJR関内駅徒歩5分エリア。
詳しくはこちはへ。:contact@kalihimagsikan.com
(日本語対応。@は半角に書き換えてください。)
 

 64 Attackは、64個のカタが8つのセクションに分かれているので、次回からは少しずつ説明しますね。

 

私たちのドアはいつでも開いています。

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*初めての方はこちらも。 

kalihimagsikan.hatenablog.com 

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