出会いと別れ
【 Wherever KHees go 】
カリヒマグシカンは、外国人が多いから、自国に帰るため日本を離れてしまう人が多々います。
外国人でなくても、それぞれの岐路で私たちのもとから離れざるを得ない人もたくさんいます。
それが、今年はナンカチガウ。
2年前、アメリカに帰国した一人が来週から日本に戻ってくる。
3年以上前、まだカリヒマグシカンになる前に通っていた日本人が5月に急に舞い戻った。
そして、昨日、dojoの扉を開けたら3人目が！
やっぱり2年前に台湾に帰国し、現在ハワイに住んでいる一人が学会に参加するため日本に戻っており、突然昨日のトレーニングに足を運んでくれた。あ～、びっくりした。
二度と会わないかもと思っていた人々との再会は、会っていなかった時間をあっという間に忘れさせる本当に素敵な感覚です。
なんで今年は戻ってくる人が多いのかな。今年はそういう年なのかな。
ちょっと前、何人もの人が次々日本を離れ、誰かを送り出す度に別れが悲しくて、なんで行っちゃうの？とメソメソしていました。yoが泣くと先生が泣く、の連鎖だった(笑)。
それが最近、ふと気持ちに変化が現れた。
誰かが旅立つのを涙で送るのはやめよう。出会いと別れ、それは人生の醍醐味の一つでもあり、決して悲しいことぢゃない。
そういえば、そうやってこれまでギュッ～って握りしめていたものをスッと離したときから、戻ってくる人が増えたような気もする。
カリヒマグシカンは、外国人が多いから、自国に帰るため日本を離れてしまう人が多々います。
でも裏を返せば、別れがあるたびに、世界中に心強い仲間が増えていくことにもなるのです。
今年もたくさんの新しい出会いがあり、もちろん日本を離れる予定の人々との別れもあります。
でも、大丈夫。日本から離れたKHeesがいつでも帰ってこられるように、
私たちのドアはいつでも開いています。
contact＠kalihimagsikan.com （日本語対応。＠は半角に書き換えてください。）
website: Kali Himagsikan
*初めての方はこちらも。
