Yokosuka Cross Training 1 - まずはトレーニング!
【 WorkoutからKnife on Knife 】
先週の土曜日、横須賀のアメリカ海軍基地に行ってきました。
カリヒマグシカンには基地内にトレーニンググループがあり、シニアたちが中心となって毎週練習しています。ときどき横浜から先生と出向き、このトレーニンググループと一緒にクラスを持つことがあります。
通常のYokohamaクラスと違った環境でもあるため、いつも先生は趣向をこらしてトレーニングプランを組みます。今回はまずWorkoutをGabeに任せることにしました。彼は米軍のコマンダーでもあり、ボクシングの指導者でもありますから、その内容と厳しい時間管理に期待ができますw
事前にGabeから先生に提出されたプランでは、
3分のウォームアップ
TRXを使ったアクティビティ1分×3種類×2ラウンド、3分のランニング、
戻って違うアクティビティ1分×3種類×2ラウンド、3分のランニング、
戻って腹筋アクティビティ・・・えっと、10種類×30秒、
終了後3分のランニング、間に5秒のインターバル。
で、合計31.5分(!)を自分にください、とのこと。
Ready....
Go!
そして、今日の本番、KALIのレッスンへ。
今回はこれまで集中してやってきたナイフVS素手のアドバンスとしてKnife on Knifeのドリルを組んでくれました。ウォームアップとして、ナイフリバーサルの復習から入り、ナイフのAbecedarioを経て、Knife on Knife のフローへ。
KHが設立して最初の1年間はスティックしか握らないカリキュラムでしたが、2年目からやっとトレーニングナイフにも入り、今回はその集大成です。最後には30秒ずつのテクニカルスパーリング(習ったことを確かめる)の時間もとれました。
実際のナイフの動きは映画やドラマと違い、もっと泥臭くて速いはずです。それに反応するには、繰り返し繰り返し、繰り返し練習して身体に覚え込ませるしかありません。最近、日本でもナイフを使った犯罪が増え、他人事では済まなくなってきています。とにかく逃げる道を作って逃げる。そのための術につながればと願うばかりです。
今後、通常のクラスはスティックに戻ります。スティックができなければ、基礎が身につかなくて中身がすかすかの表面をすくってやっているような感じなのです。
楽しい時間はあっという間。すでに時間はお昼の12時を過ぎ、このあとは、カーティス・ウィルバー (ミサイル駆逐艦)の中を見せていただく特別ツアーに出発します。
コレ↓
そのお話は次回に。
人生を楽しむためのイベントもたくさん計画しますが、まずはトレーニング!です。
私たちのドアはいつでも開いています。
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