Kali Himagsikan’s blog (カリ ヒマグシカン)

横浜で、フィリピン武術(FMA) カリ、やってます。スティックと、ブレードと拳と、クロスカルチャーと。

ジャパンセミナー、終了。

【 たくさんのご参加ありがとうございました! 】

11月9日~10日のTuhon Bill Japan Seminarが終了しました。今年は始めましての参加も多くいただき、忙しい中、なんとか来てくださったみなさま全員に感謝、感謝です。

日本でも刃物で突然に襲われるケースが多発しているなか、いつ自分たちが遭遇してもおかしくないことをマインドセットしつつ、実際に命の危険にさらされたとき、どうやって対応するのかをちりばめました。

前半は自分の体の使い方を知りフットワークを使うこと、後半は自分が素手またはスティック、相手がナイフという状況を設定しました。スティックは、ペットボトルや靴など自分がいま手に入るものに応用できます。

頭の中でのシミュレーションも大事ですが、実際に動いて何度も繰り返すのは何かあった時に頭で考えなくても咄嗟に体が動くにはとても重要です。そして、実際にナイフが上から来たら重力も手伝って、すごい速さと力で襲ってくるので、それを知っておくこと、実感しておくこともポイントになります。

 

相手の武器から遠くに位置することと、武器が戻ってこないようなコントロール

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武器を持つ相手に複数人で対応する。誰が何を?戦略を持つ。

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来年に向けてフィードバックもいただいています。ペキティテルシャには、相手が武器を持った状態に対して、普通の市民の方々にも、専門家の方々にも耐えうる技術と答えがあります。

カリヒマグシカンでの実践的なセミナーはまだまだこれから。フィードバックをいただきながら、年を追うごとに良いものになるよう、私たちも精進していきたいです。

 

私たちのドアはいつでも開いています。

 

☆カリヒマグシカンはTuhon Bill McGrathが率いるアメリカ・ニューヨークのPekiti Tersia International(PTI)の日本代表です。

PTI が持つ明確なカリキュラムを引き継ぎ、そのカリキュラムに沿ってトレーニングや昇級試験を実施しているため、トレーナーからも自分でも、成長度合いが一目瞭然です。 ぜひ体験しにいらしてください。

contact@kalihimagsikan.com (日本語対応。@は半角に書き換えてください。)

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今週末は、セミナーへ!

【 もう間もなく。 】
昨日、Tuhon Billが無事に日本に到着。Tuhon Bill Japan Seminarは今週末です。
 
嵐の前の静けさのごとく日常が過ぎていますが、ドキドキとワクワクで落ち着きません!
 
最近のレギュラートレーニングは、セミナー準備でEmpty Handをやってきました。
こちらは、Saganglabo。
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当日は、素手vs素手だけでなく、相手が刃物を持っている状況もカバーします。
Tuhon Billも皆さんと一緒にトレーニングできること、楽しみにしています!
 

Tuhon Bill Japan Seminar

11月9日(土)~10(日)9:00-17:00

JR関内駅徒歩5分エリア。

お問い合わせ、お申し込みは、

contact@kalihimagikan.comまで。

 
私たちのドアはいつでも開いています。
 

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PTI が持つ明確なカリキュラムを引き継ぎ、そのカリキュラムに沿ってトレーニングや昇級試験を実施しているため、トレーナーからも自分でも、成長度合いが一目瞭然です。 ぜひ体験しにいらしてください。

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セルフディフェンスに興味ある方も。仕事で必要な方も。

【 まずは一歩。 】

Tuhon Bill Japanセミナーまであと2週間ほどです。Tuhon Billも色々と見せたいものがあるらしく、sa先生と具体的な話をしているようです。楽しみですね。

私がカリを知ったのは、2008年頃だと思いますが、これまで数々のTuhonと呼ばれる方々のセミナーに参加してきました。正直言って最初は、英語ということもあり、何をしてと言われているんだか、どう動けばTuhonたちがやっている動きになるんだか、全然わからず、周りに泣きついてサポートしてもらってなんとかついていくだけで精いっぱいでした。ソロバストンもあればドブレもあるし、ダガーもあるし、素手もあるし、フットワーク全然できないからテクニックが効かないし(笑)。

でも、それでも出続けていると、普段のトレーニングで新しいモジュールに入った時、「あれ、前にセミナーでやったことある」と急に思い出したり、さらに進むと自分の知識とこれまでのセミナーの内容がリンクしてきて、「あ~!そういういことか!」と腑に落ちる場面に出会うようになってきます。以前参加したことがある同じモジュールのセミナーに参加すると、自分の理解度に合わせて見えてくる部分がどんどん深くなっていき、ますます面白くなっていきます。そして、わからないながらもなんとか食らいついてきた経験が自信に繋がっていきます。この経験は続けている者にしか味わえません。面白くなるには少々の時間が必要ですが、始めなければ一生味わえないものでもあります。

 

2017年のJapanセミナーより。f:id:kalihimagsikan:20191028141020j:image

2018年のJapanセミナーより。f:id:kalihimagsikan:20191028141042j:image

 

今回のセミナーは、相手が刃物を持っていて、自分が素手だったり何かを手に持っている場合に対応するような内容になり使う道具も限られますので、もし、今回のセミナーがあなたにとって初めてのTuhonセミナーでも取り組みやすいと思います。

英語だったり、カリヒマグシカンのウェブサイトを見るといかつい人たちが多いので(笑)、なかなか踏み出せないかもしれません。私たちのドアはいつでも開いていますが、そのドアの内側に来るアクションを起こしてくれるのを私たちは待っています。セミナーでは、私たちカリヒマグシカンのメンバーが出来る限りサポートいたします。どうぞ興味があればぜひ最初の一歩を踏み出してみてください!

 

Tuhon Bill Japan Seminar

11月9日(土)~10(日)9:00-17:00

JR関内駅徒歩5分エリア。

まだ、お申し込み可能です。

contact@kalihimagikan.comまで。

 
私たちのドアはいつでも開いています。
 

☆カリヒマグシカンはTuhon Bill McGrathが率いるアメリカ・ニューヨークのPekiti Tersia International(PTI)の日本代表です。

PTI が持つ明確なカリキュラムを引き継ぎ、そのカリキュラムに沿ってトレーニングや昇級試験を実施しているため、トレーナーからも自分でも、成長度合いが一目瞭然です。 ぜひ体験しにいらしてください。

 

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11月9日~10日ジャパンセミナーの準備

【 自分の体の使い方 】

右手と左手の両方を使うことがカリの特徴の一つですが、実際は、フットワークと同時に右手でスティックを振りつつ、最適な距離に移動して、左手(素手)で相手をチェックする、といったことが必要です。

 

この左手で相手をチェック、というのは、色々意味があるのですが、最初は自分の手が相手に届く範囲に自分がいるかどうかの距離感の確認に使い、その後、相手の動きを封じ込めたり、アドバンスになればその手がどこにあるかによってディスアームやロック、テイクダウンにつながる重要な役割をします。

 

自分の両手(素手)をいつでも活かすことはカリでは大きなキーポイントの一つです。

 

来月11月9日~10日のTuhon Bill ジャパンセミナーのタイトルは、

 

素手とスティック VS ナイフ

刃物に立ち向かうための基礎から、セルフディフェンス、実際の仕事への活用まで~

 

です。初日に自分の体である手や足を使ったモジュールをやっていきます。本来、カリにおいては道具を使うのが最初で、素手は最後になるのですが、自分の体を使うので特に初めてカリに挑戦したい方には取り組みやすいかと思っています。

 

各日の内容をフライヤーから。

 

1日目:自分の体(手、足)を使う。

打つ、相手の攻撃へのカウンター、ロック、テイクダウンを含むペキティテルシャの素手のテクニックを学ぶ。PTIのモジュールにおけるキックボクシング&テンパリング(キックと衝撃に耐える体作り)、Abecedario de Mano (素手のABC)、Pekiti de Mano(素手のテクニック)をカバーします。

全てのレベルで参加可能です。また他の武道・武術、または武道・武術等の経験がなくてもセルフディフェンスに興味のある方の参加歓迎いたします。

 

2日目:1日目の内容を踏まえ、実践に向けた応用編

午前中は、「自分が素手vs相手が刃物を持つ」状況、午後は「自分がスティック(警棒や身近にあるものに転用可)vs相手が刃物を持つ」状況に焦点を当てます。

2日目もどなたでも参加可能ですが、警察、自衛隊、警備会社勤務といった専門家の方々にとっては実際の職務に応用できる内容です。

 

私たちが提供するカリのシステム「ペキティテルシャ」はとても実践的ですので、セルフディフェンスから職務に必要な方まで、この技術を必要としている方々にぜひ触れてほしいと思っています。

 

ところで、フットワークを踏むと同時に右手でスティックを振るというように上半身と下半身を同時に使うのは脳と体が慣れるまで練習が必要です。通常のトレーニングでは、例えばこんな感じで段階を踏んだりもします。

 

イスに座って上半身の動きを体得。腰から上は絶えず相手の攻撃のラインから外れる。


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フットワークとともに。相手の横側に行けるように。

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人間は横からのプッシュに弱い。良い場所に移動できたら、相手を押して距離を取るのは容易になります。

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Tuhon Bill ジャパンセミナー

日程:2019年11月9日(土)~10日(日)9:00-17:00

場所:神奈川県横浜JR関内駅から徒歩5分のエリア

 

Tuhon Billが来るまで、まだ時間があります。良かったら体験にいらしてください。今月は通常のクラスでも素手をやっていく予定です。

 

横浜クラス JR関内駅から徒歩5分。木曜日の夜と土曜日の朝。

東京クラス 四ツ谷/四ツ谷三丁目駅から徒歩5分。火曜日、ときどき水曜日の夜。

 

セミナー、通常クラスともお問い合わせ、お申し込みはこちら。

contact@kalihimagsikan.com

 

私たちのドアはいつでも開いています。
 

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11月のセミナー、どんなことするの?

【 自分の体の使い方を知る 】

若干、ミーハー的ですが、9月23日にTVでやってた「V6の愛なんだ2019」のお話しを。とある高校の部活存続をかけて、入部勧誘ビデオ作成のためにV6の岡田くんが高校生にアクション指導を行っていました。見ました?私は偶然、見ちゃいました!岡田くんがカリのインストラクターの資格を持っているというのは聞いていたのですが、カリのテクニックを2つ教えていたんです。


一つはフバット、一つはサンブラダでしたね~。


ペキティテルシャでは、フバットとは言わず、「トリプルパリー(直訳すると3回払う)」といいまして、手の動きを習得するための基本の形で、FMAで共通してみられる動きです。

こちらは、まさに11月9(土)~10(日)のTuhon Billによるジャパンセミナーの内容がイメージしやすいので、少しご紹介します。


基本的には相手の攻撃を自分の素手で払いカウンターにつなげる(もしくは距離をとり逃げる)ための手の動きを習うものです。


岡田くんがやっていたのは、トリプルパリーですので、文字通り手を3回動かすのですが、シングルもダブルもあり、状況に応じて、また最初にとっさに出た手に応じてどれでも使うことができます。


シングルパリー

(相手の攻撃に対して1回払って、カウンターに直接入るまたは距離を取る。右手でも左手でもOK。アウトサイド、インサイド両方いけますね。)

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ダブルパリー
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トリプルパリー

練習では、距離をしっかり測って始めます。自分の左から来る攻撃に、左で払い、右でガード、次の左パリーからプッシュと同時にカウンターへ。
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11月のセミナーは、自分の手や体の使い方から、相手が武器を持っていたときにどうするかにつながっていきます。
 
あ、岡田くんがやっていたサンブラダについては、また次の機会に。主にスティックで行いますが、シングルスティックでもダブルスティックでも、左手でも、ダガーでも、シバットでもいけます。
 

Tuhon Bill Japan Seminar
2019年11月9日(土)~10日(日)9:00-17:00横浜関内エリア
 申込み受付中。10/20まで早期申込特典あり。

お問い合せ、申し込みはこちら。
contact@kalihimagsikan.com

 
私たちのドアはいつでも開いています。
 

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Tuhon Billの考え方。

【 The Foundations 】

11月9日(土)~10日(日)に、私たちの師Tuhon Billを日本にお招きし、ジャパンセミナーを開催します。

刃物による事件が他人事でなくなってきた日本で、ペキティテルシャにできることを少しでも共有できたらと思います。

 

今年のPTI  Summer Campから。右がTuhon Bill。
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Tuhon Billの経歴はFacebookのフライヤーでも紹介していますので、今回はTuhonがどういう考えを持って、ペキティテルシャを、またはPTIというチームを運営し推進しているかがわかるTuhon Billの文章を訳してみたいと思います。

原文はすべてPTI のホームページにあります。

そのうち、「The Foundations」の部分です。

*****

ペキティ・テルシャ・インターナショナルの公式ウェブサイトへようこそ。ビル・マクグラスは1975年に14歳でペキティ・テルシャのトレーニングを始めました。

1994年、ビル・マクグラスグランドマスターのレオ・ガヘによってトゥホン・グロ(チーフ・インストラクター)に昇級しました。

1年後、トゥホン・マクグラスは、唯一の芸術ペキティ・テルシャを守り、促進することを目的として公式な組織「ペキティ・テルシャ・インターナショナル」を立ち上げます。

この新しい組織の目的は、トゥホン・マクグラスが長年にわたり目にしてきた、多くの武道・武術やその組織を悩ませてきた政治や内部の争い、しがらみから解放されることでした。世の常として、ある技術の人気が高まるにつれ、政治的策略や昇級をめぐる論争も大きくなるようです。

政治色のない環境という目標を達成するため、トゥホン・マクグラスは、誰もが正当にトレーニングを受け、正当に昇級できるようペキティ・テルシャ・インターナショナルを構築しました。

 

ペキティ・テルシャ・インターナショナルにおいて、

 

1. 秘密のテクニックなどというものはありません。

システム全体を完了するためのすべての技術は、「ブルーブック」というテストブックに明確に概要がまとめられています。ブルーブックの各ページはひとつのモジュールごとになっており、認定PTIインストラクターの承認を受ける2つのセクションで構成されています。

最初のセクションは、そのモジュールの技術の指導を受けると承認のスタンプやサインがなされます。これは認定インストラクターがあなたに教え、あなたに技術を説明したことを意味します。そして、この技術を理解し上達したら、認定インストラクターにテストしてもらうことができます。テストに合格すると、ブルーブックの二つ目のセクションに合格の承認がもらえます。

これらは、あなたがそのモジュールに合格したことを、公平に明確にかつシンプルに示す証拠になるわけです。

ブルーブックが認定インストラクターの承認でいっぱいになったら、このペキティ・テルシャというシステムの全体像を把握したとして、次世代に受け継いでいく役割を引き継ぎことができます。

 

2. 周知のランキング構造があります。

PTIのシステムは構造化されたランキングシステムで構成されています。このリスト以外に他のレベルはありません。

 

3. テクニックはどのインストラクターでも一貫しています。

システム内のすべてのテクニックは明確に概要がまとめられ、インストラクターからビデオを入手することもできます。ブルーブックを終えたインストラクターは、あなたのブルーブックのどのページでもあなたをトレーニングすることができ、あなたは技術がどのインストラクターでも同じであることに安心できます。

 
*****
原文はこちら。
 
これらの文章を見て感じることは人それぞれと思いますが、私が思うのは、Tuhon Billも、そのTuhonが率いるぺキティ・テルシャ・インターナショナルも極めてフェアである、ということです。
カリヒマグシカンはその精神を受け継ぐPTIの公式日本代表です。
 
私たちのドアはいつでも開いています。
 
Tuhon Bill Japan Seminar
2019年11月9日(土)~10日(日)9:00-17:00横浜関内エリア
 申込み受付中。10/20まで早期申込特典あり。

お問い合せ、申し込みはこちら。
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ペキティというArtを必要な人へ!

アメリカでのキャンプ参加を日本のセミナー開催に繋げたい。 】
 
毎年8月、アメリカニューヨークFishkillで行われるPekiti Tirsia International (PTI) Summer Campに今年も行ってきました。
参加するようになって今年で3年目。初めて参加したときのような緊張はやわらぎ、顔なじみも増え、毎日のスケジュールや流れもわかり、リラックスして受けることができるようになってきました。
 
KHのTシャツはとても人気。最近は日本から持ってきてほしい、とリクエストがあります。f:id:kalihimagsikan:20190826152000j:image
今年は40名上の参加者。PTI経験者と、初級およびPTIメンバー以外の2グループに分かれました。
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とはいえ、今年のPTIメンバーグループのテーマは、Solo Basotonでもアドバンスの「Contradasコントラダス」。「Contradas」はカウンターのことで、相手のAttack(攻撃)に対するCounter(反撃)ということです。
セットは3つ、1セットにそれぞれ12ずつのテクニックがあり、全てネイティブ英語で進みますので、気を引き締めていないと、スルッと通り過ぎてしまいます。
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「Contradas」はそのイメージとして、マシンガンに例えられます。相手に対して多くの複数の弾(反撃)を連続して繰り出す、という感じです。一般的には、相手より自分の体格が小さかったり、またそのために動きが速いとき、もしくは、相手より小さい武器を持っているときに有効とされます。
 
次回2020年のSummer Camp、メインは「Recontras」。Contradasに対してRecontras。イメージは、おおよそContradasの逆になりますが、こちらの説明はまたの機会に。
 
そして。
 
アメリカまではなかなか行けない方に朗報w
11月にTuhon Billのジャパンセミナー開催。
今回のスゴイところ(笑)は、ペキティテルシャを知らなくても、セルフディフェンスとして刃物に備えることができたり、職務で警棒を使う場面や、自分が武器を使わずに相手に向かわなければならないような状況が現実として考えられる専門的な職業の方々にも有用な内容というところです。
アメリカまで行ってPTI Summer Camp に参加する大きな目的の一つは、Tuhonたちを日本に呼ぶためでもあります。彼らと交流を深め、日本で、仕事で、日常で、Tuhonの知識や経験が必要である方々に届けたい!そう、思ってます。
 
Tuhon Bill Japan Seminar
2019年11月9日(土)~10(日)9:00-17:00
神奈川県横浜関内エリア
素手、スティックvsナイフ」
 
フライヤーはこちらから(日本語の内容とTuhonの経歴あります)。
 
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